厚真町は陸空海から
アクセスしやすい好立地

厚真町は、札幌市から車で約80分、新千歳空港から約35分、苫小牧港から約30分という好立地で、札幌圏からの日帰りドライブにもちょうど良く、道外からのアクセスもしやすいエリア。森あり海ありの自然豊かなロケーションで、降雪量も少ないので通年で過ごしやすいのも魅力です。

お隣は、むかわ竜で一躍有名になったむかわ町と、チーズや馬産地として知られる安平町。このエリアのグルメや名所を巡るドライブも楽しいですよ。

厚真町公式キャラクター
 あつまるくん

ご当地キャラクターもいるんです。その名も「あつまるくん」！
2013年元旦生まれ、厚真町の魅力宣伝部長の肩書きで活動する、優しくて温厚な男の子。頭にハスカップ、手には稲穂、この町自慢の名産品を体現しています。

ちなみに、お腹のおにぎりはポシェットで、出会った人々に配るプレゼントが入っているんだそう。（優しい！）

厚真町には美味しいものが
たくさんあります

厚真町には農産物もたくさんありますが、中でも有名なのは日本一の作付面積を誇るハスカップ！ 西埜馬搬でも、小さな農園でハスカップを栽培していますよ。

ハスカップは寒冷地を源流とし、日本では北海道だけで採れる果実。収穫期間が1ケ月くらいと短く、甘酸っぱい味わいを活かしてジャムやスイーツに加工されることがほとんどです。北海道を代表する大手菓子メーカーによるハスカップを使った銘菓も多数あります。

厚真川水系を利用し稲作も盛んに行われてきた厚真町。肥沃な土地と清流が育む「さくら米」は味が良いと評判で、ふるさと納税でも人気があります。

そのほか、大豆や小麦、ジャガイモといった農産物、太平洋で揚がるホッキやシシャモ、マツカワガレイなど海産物も豊富！ 厚真町のローカルグルメとして知られる「あづまジンギスカン」や、厚真町産の酒米で仕込む町内限定発売の日本酒「あつま川」などもオススメですよ。

サーフィンが熱い！
浜厚真は有名サーフスポット

厚真町の南側に位置する浜厚真海岸は、道内有数のサーフィンスポットとして、サーファーの間ではとても有名です。

年間6万人ほどが訪れるという海岸は、遠浅が綺麗に広がる砂浜で、比較的安定した波が寄せるので、初心者から上級者まで幅広く楽しめるのも人気の理由の一つです。
そして、厚真町ではふるさと教育の一環として、小中学校の授業でサーフィンを体験しようというユニークな取り組みもあるんです。海と森が豊かな厚真町ならではです。

浜厚真海岸からほど近いJR浜厚真駅。
無人駅は地元の小学生のアイディアで波をイメージしたデザインが描かれています。知る人ぞ知るフォトスポット、厚真町に訪れた際には探してみてください。

海も楽しい厚真町ですが、緑の森の中でアウトドアも楽しめます。
大沼のほとりにある「大沼野営場」は、林間や芝生、水辺など好きなところで好きなようにオートキャンプができて、大自然を大満喫！

焚き火もOKなので、ぜひ西埜馬搬の薪で焚き火も楽しんでくださいね。

町民も観光客も盛り上がる、
夏と冬の大イベント

厚真町のイベントといえば「あつま田舎まつり」！ 2日間開催する厚真町最大のイベントで、五穀豊穣を願い半世紀以上前から続くお祭りです。

町民が田舎まつり音頭を踊りながら町内を練り歩く姿は厚真町の初夏の風物詩。
炭焼きコンロで厚真町の味付きジンギスカンを食べる名物の「草原焼き」とビールは最高の相性！ 地元のグルメ屋台の軒を連ね、大抽選会やステージショーなど催しも盛りだくさん。前夜祭の打ち上げ花火も楽しみです。

冬の楽しみは「あつま国際雪上3本引き大会」です。
雪上３本引きとは、厚真町発祥のウィンタースポーツで、滑りやすい雪の上で行う綱引きのこと。３本ある綱のうち2本を自分たちのゴールラインに引き込めば勝ちというルールで、1チーム８人で対戦します。

体力はもちろん戦略がものをいう、奥の深い競技です。
町内外から多くのチームが参加して熱戦を繰り広げ、会場全体が盛り上がります！

また、約5,000個の氷のランタンを飾る「ランタン祭り・スノーフェスタ」も冬の厚真町の人気イベントです。

自然豊かな厚真町は、美味しいものや楽しいイベントがたくさんあります。
そしてなんといっても、厚真町の魅力は、人の温かさです。
ぜひ気軽に遊びいらしてくださいね。